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【関東ネ協】「第32回安全衛生推進大会」を2月17日に東京屋外広告ディスプレイ健保会館で開催。テーマは建設キャリアアップシステム

 関東ネオン業協同組合(関東ネ協)は2月17日午後1時から、「令和4年度 第32回安全衛生推進大会」を東京・北大塚の東京屋外広告ディスプレイ健保会館で開催した。
 当日は関係者の挨拶後、(公社)日本サイン協会(日サ協)安全標語の優秀作品の発表や「作業事故と安全対策」と題し、日サ協災害補償制度による20年、21年の事故発生状況が報告された。
 また、メインとなる安全講習は「建設キャリアアップシステム(CCUS)について」のテーマで、(一財)建設業振興基金の川浪信吾氏(建設キャリアアップシステム事業本部普及促進部長)が登壇。同氏は「CCUSの施策概要」としてCCUSの基本的仕組みや利用状況や、登録技能者に感謝を込め、技能者カードで特典が受けられる「CCUS応援団」を説明した。引き続き、永山哲指導役は「CCUSの概要・登録編」で普及・促進に向けた取り組みとして「厚生労働省 CCUS人材確保等助成金」、「ハローワーク等でのCCUS登録企業への応募奨励」、「民間システムとCCUSのAPI連携」などを紹介した。

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