【厚労省】全国労働衛生週間のスローガン決定

全国労働衛生週間

 厚生労働省などが主唱する全国労働衛生週間のスローガンが決まった。今年は、一般公募で募った454作品の中から、本村 一生さん(岐阜県)の作品「向き合おう! こころとからだの 健康管理」。また、副スローガンとして、高田 俊助さん(兵庫県)の作品「うつらぬうつさぬルールとともに みんなで守る健康職場」を選び、「全国労働衛生週間」を契機に、職場における新型コロナウイルス感染症拡大防止の徹底を呼びかけることとしている。
 同週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に昭和25年から毎年実施しており、今年で72回目。毎年9月1日から30日までを準備期間、10月1日から7日までを本週間とし、この間、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取り組みを展開する。
■全国労働衛生週間実施要項:https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000804342.pdf

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