【オーマッチ】ソフトバンク社内起業制度発のOOHプラットフォームが総額1.2億円の資金調達を実施

オーマッチ

 OOHに特化したプラットフォーム「オーマッチ」を運営するオーマッチ㈱は、ファーストライト・キャピタル㈱を筆頭に総額1.2億円の資金調達を実施した。
 オーマッチはソフトバンクの社内起業制度「ソフトバンクイノベンチャー」発の、OOHに特化したプラットフォームで、自社商材のターゲットや広告を出したいエリア、メディアの種類などの検索手段から広告出稿に最適なメディアを見つけることができる。5月時点では首都圏の1都3県および関西エリア、東海エリアに対応しており、交通広告、大型ビジョン、サイネージをはじめとした約20万件のメディアを掲載している。
 今回の資金調達をもとに、広告枠の注目度を分析できる人流データ連携機能やオンラインかつワンストップでの取引を実現するオンライン取引機能などの開発を加速させ、ユーザー体験の更なる向上を目指す。また、新たな顧客層の開拓に向けたOOHガイドブックの制作や広告掲載事例の収集などにも活用する。

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