【The Signage】札幌にXRコアスタジオを新設し、裸眼3D(XR)事業を本格始動

The Signage㈱は2025年12月29日、XRコンテンツの企画・制作・検証を行う拠点として 「XRコアスタジオ札幌」 を新設し、裸眼3D(XR)技術を活用した空間体験事業へ本格的に参入することを発表した。
近年、デジタルサイネージは単なる広告・情報表示の手段から、空間全体の体験価値を設計するメディアへと進化。特に、専用デバイスを必要としない 裸眼3D(XR)技術は、高い視認性と没入感を両立できる表現手法として注目されており、広告、オフィス、商業施設、公共空間など、幅広い分野での活用が広がってきている。
同社が新設するスタジオは、裸眼3D(XR)コンテンツの実制作・技術検証・空間演出テストを行うための専門拠点として設計されており、LEDビジョンを活用したXR表現を中心に、実際の導入環境を想定した検証・開発を行う。今後は、①裸眼3Dを活用した広告・プロモーション施策、②オフィス・商業施設向けXR空間演出、③観光・街づくり・公共空間へのXR活用などの分野を中心に、XR事業を段階的に拡大し、デジタルサイネージとXR技術を融合させた新たな価値創出に挑戦するという。

新設のスタジオでは、大型LEDを用いたブース設計により、空間全体を一つの映像体験として演出することが可能。壁面やコーナーを立体的に活用することで、視界に入った瞬間に強い印象を与え、展示会・イベント・発表の場において人の足を止め、記憶に残る空間を生み出す。

人の動きや位置、距離などのセンサー情報と連動し、来場者の行動に応じて映像が変化するインタラクティブな表現が可能。空間に入る・歩く・近づくといった行動そのものが演出となり、体験として印象に残る映像空間を実現する。

