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【ミマキエンジニアリング】多様な基材に多彩な表現が可能なUVプリンタ―のフラッグシップモデル「UCJV330シリーズ」を発表

ミマキエンジニアリング

 産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける㈱ミマキエンジニアリングは、サイングラフィックプリント用途に向けて、生産性と画質を従来機より大幅に向上させた多用途のUV-LED方式Roll to Roll インクジェットプリンタ「UCJV330シリーズ」の発売を発表。10月下旬より全世界で販売開始する。
 UCJV330シリーズは基本カラーインクに加え白インクとクリアインクを標準搭載。一般的な屋外広告に使用される白いシートのみでなく、乳白(半透明)・透明・下地色付きのシートに様々な表現でプリントできる。またシートの種類も塩ビに加えPET, PU(ポリウレタン)などの樹脂フィルム、布、紙(非コート紙含む)など、幅広い基材にプリントが可能。さらにUVプリントは印字後インクの乾燥時間を必要とせず、プリント後即ラミネートやカットなどの後加工ができるため、UCJV330の生産性と組み合わせることで短納期で仕上げることができる。本体価格はUCJV330-130(130cm幅)338万円(税別),-160(160cm幅)358万円(税別)で、年間1,000台の販売を見込んでいる。
 また同シリーズの発売と同時に、離れた場所からでもPCやモバイル端末でプリンタの稼働状況や実績を見える化するクラウド型プリンタステータスモニターツール「PICT」の提供も開始すると発表した。

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