• HOME
  • ブログ
  • 製品・サービス
  • 【ビデオリサーチほか】「テレビ×ウェブ×DOOH」のトリプルメディアにおける広告効果を可視化する実証実験を9月15日から実施

【ビデオリサーチほか】「テレビ×ウェブ×DOOH」のトリプルメディアにおける広告効果を可視化する実証実験を9月15日から実施

 ㈱ビデオリサーチ、㈱LIVE BOARD、㈱NTTドコモ、㈱電通、㈱博報堂DYメディアパートナーズは、「テレビ×ウェブ×デジタル屋外広告(Digital Out of Home、以下、DOOH)」のトリプルメディアにおける広告効果を可視化することを目的に匿名かつユニークなIDである広告IDをキーとしたデータ連携などをすることで、どのメディア(テレビ、ウェブ、DOOH)でどの広告を見た人が、どのような意識変化や行動変容を起こしているかを把握する実証実験を9月15日から2024年3月29日まで実施する。

 この実証実験は、関東の特定エリアが対象。ビデオリサーチグループが保有するテレビ・ウェブへのメディア接触データと生活者意識データおよびLIVE BOARDが広告配信ログを利用して加工したデータなどを広告IDをキーとしてデータ連携。テレビ、ウェブ、DOOHそれぞれのメディアへの接触頻度で生活者のグルーピングを行い、それぞれのグループにおける生活者のプロファイリングを実施するもの。さらにアンケート調査により、DOOH接触が意識変化や行動変容などにどのように寄与したかを深掘りする。
 
その結果を踏まえ、電通、博報堂DYメディアパートナーズが携わる実際のキャンペーン広告を「テレビ×ウェブ×DOOH」のトリプルメディアで表示。DOOHへの接触が実際にどれだけの広告効果を示したのかを各社のキャンペーンごとに検証する。電通および博報堂DYメディアパートナーズがこれまで行ってきたキャンペーンの実施事例、LIVE BOARDのDOOHに特化した分析技術に国内随一のテレビ視聴データを持つビデオリサーチの分析ノウハウをかけ合わせ、さらにドコモ独自のAI分析エンジンなどを活用することで、これまでの広告業界では表現できなかった新たな広告価値を見出したい考えだ。

関連記事一覧