【hunny】個室トイレ内にデジタルサイネージを設置し、広告配信するサービスを6月3日から開始

 ㈱hunnyは、プライベート空間である個室トイレ内にデジタルサイネージ(以下サイネージ)を設置し、広告配信するサービス「TOILET xAdbox(トイレアドボックス)を6月3日からサービス開始した。
 このサービスは、個室トイレの入室中にのみ動画広告が流れるので、「再生回数=インプレッション数」となっているため、費用対効果が検証しやすいマス広告。エリアや性別、施設別のセグメント配信が可能なので、商材に合わせた広告配信ができる。広告主・サイネージ設置事業者の双方がWin-Winな関係になる。
 また、個室トイレの利用者に動画広告を配信するだけではなく、サイネージを設置した事業者に広告出稿費の一部を分配することで、個室トイレの収益化もできる。サイネージ設置事業者に、広告再生回数に応じて広告費を分配する。サイネージ設置事業者はアドボックスを設置することで、トイレという遊休資産を収益化することが可能となり、広告主は設置箇所が増えることにより、幅広い方に広告を届けることができる。
 なお、設置費用は、初期導入費用、電気代(サイネージ、検知システム)のみ。月額サービス利用料が無料なので、初期費用回収後から収支はプラスになるほか、初期費用は半年程度で回収が可能な金額に設定。さらに、サービスのリリースを記念し、期間限定で初期導入費用の完全キャッシュバックキャンペーンを実施中だという。

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