【AGFA】高速化を図った最新UVIJP「JETI TAURO UHS」発売

 日本アグフア・ゲバルト㈱は、3.3m幅対応ハイエンドLED-UVIJP「JETI TAURO H3300 UHS」の国内販売を2月に開始した。
 ロール・ボードメディアの双方に対応するハイブリッドUVIJP「JETI TAURO H3300」の高速化を図ったモデルとして、約1.3倍の高生産性を達成。最新のプリントヘッドを80本搭載し、最速毎時601㎡、実用的なプロダクションモードでも毎時302㎡の出力速度を持つ。
 ボード・シート印刷では、新開発の高速オートローダーとアンダーローラー(自動搬送システム)を接続することで、全自動印刷が可能だ。ロール印刷時は、ジャンボロール対応のユニットを接続することで、直径600㎜までのロールを搭載でき、メディアを交換せずに超長尺印刷ができる。
 専用に開発されたUVインクは、GREENGUARD GOLD認証を取得。アグフア独自のインク技術である「Thin ink layer technology」の高濃度インクを採用したことで、インク消費量を抑えつつ、膜厚の薄い仕上がりとなる。
■仕様や詳細についてはこちら。
http://www.apogee-users.jp/dcms_media/other/PR_2022_003_JETITAURO_H3300_UHS.pdf

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