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【北九州市】小倉駅にSDGsへの取り組みをPRするシンボルオブジェを設置

 福岡県北九州市は、11月上旬から、小倉駅の3階改札前広場(JAM広場)に、「SDGs」をテーマにしたシンボルオブジェを掲出している。
 SDGsの達成に向けた取り組みを提案する都市として「SDGs未来都市」に選出されている同市は10~11月を「北九州SDGsマンス」と位置づけ、様々なPRを展開。オブジェはその一環として展示するもの。
 オブジェは、SDGsの17の目標を表すカラーにキャンバスを表現した白色を加えたカラフルな布を使用し、流線形を構成。布には伝統的な小倉織の縦縞デザインを取り入れることで「北九州らしさ」も表現するほか、ペットボトルをリサイクルした繊維を使用することでオブジェ自体がSDGsを体現している。
 そのほかSDGsに関連する同市の風景を盛り込んだ大規模な装飾(大型バナー、壁面シート)や、ビジョンでSDGsをテーマにした動画の放映、階段広告などに「HELLO! SDGs FUTURE CITY」という来訪者への歓迎を表す言葉も散りばめながら、小倉駅全体で一体感を持ったSDGsの発信を行っている。

(装飾の詳細や過去の小倉駅の装飾に関する取り組みなどは、新聞「総合報道」2021年11月25日号に掲載予定)

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