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【大須商店街連盟】SDGsへの取り組みを宣言、バナーフラッグを掲出

大須商店街SDGs

 愛知県名古屋市にある「大須商店街」を束ねる大須商店街連盟は、9月24日から約1カ月間、「大須商店街SDGsはじめます」と題したバナーフラッグを商店街に掲出している。
 同商店街は、年齢・性別・国籍を問わず、様々な文化を受け入れる“ごった煮”の街。100年後も変わらず愛され、賑わいのある商店街としてつなげていくために、SDGsを商店街活動の基準として持ち、様々な取り組みを行うとこのほど宣言した。
 バナーの掲出場所は万松寺通のKOMEHYO名古屋本店本館横、大須観音通のKOMEHYO FASHION NAGOYA横。
 また、同連盟は宣言を前に、加盟店420店舗にSDGsに関するアンケートを実施。266店舗から回答があり、SDGsについて「知っている」98件、「聞いたことはある」84件で、約7割がSDGsの何らかを認知していると分かった。
 またSDGsに「すでに取り組んでいる」61件、「興味はあるが、まだ取り組んでいない」126件で、約8割の店舗が興味を持っているが、半数近くの店舗では興味があるが着手できていない状況だった。
 「SDGsに取り組むことは、商店街が持つ“人と人のつながりを生む、地域社会の情報集積地”としての役割を果たしていくことにつながる」。(堀田聖司会長)

大須商店街SDGsバナーフラッグ

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