【JR東日本】「東北のまつり」ラッピング車両を運行

 JR東日本は4月から、東北デスティネーションキャンペーンの開催に合わせ「東北のまつり」をラッピングした車両を運行する。
 外装は、南東北3県を代表する「仙台七夕まつり」「山形花笠まつり」「福島わらじまつり」をメインに、各県の特産品などをデコレーション。また、東北6県のお祭りを紹介する、内装ラッピングなどを実施する。
 車両はキハ110系、1編成2両、全車指定席、定員108名。全車指定席として発売する。
 4月中旬~6月までは、土日祝日を中心に「快速湯けむり号」として、仙台駅~新庄駅間を運転する。 現行の「てぬぐい」をモチーフにしたラッピング車両と置き換える。別途、各地のお祭りに合わせた運行を計画している。

関連記事一覧