【名古屋鉄道】受験生と、その受験生を支える人を応援する「MEITETSU SAKURA PROJECT.」を12月26日から実施

　名古屋鉄道㈱は12月26日から、受験シーズン本番を控えた受験生と、その受験生を支える人を応援する「MEITETSU SAKURA PROJECT.」を実施する。
　今年はメッセージ広告を展開するほか、「サクラサク入場券」および「サクラサク合格キーホルダー」の発売、「サクラサク合格（3509(サクラサクごうかく)）祈願列車」の運行を実施。「MEITETSU SAKURA PROJECT.」は受験生と受験生を支える人を応援する取り組みで、これまでさまざまな応援企画を実施してきた。
　今年は、「受験期に生まれるさまざまな感情を、丸ごと肯定する」というコンセプトで、受験に臨む過程で数多く生まれるポジティブな感情やネガティブな感情をステッカー化して表現しました。受験生自身が、どんな感情も一歩を踏み出す原動力になる大切なものだとして肯定し、前を向いて進めるようなメッセージをポスターなどで展開していく。さらに、受験生の感情を表現する約300種のステッカーを生かした広告を以下の通り展開する。

●駅貼りポスター（2種類）
同社の主要駅
●中吊りポスター：電車内でワイドサイズの中吊り
●ピールオフ広告：名鉄名古屋駅、金山駅、名鉄岐阜駅でステッカーを1月5日からピールオフ広告として展開。
※金山駅のみ1月12日から展開
※ステッカーは無くなり次第終了
※ピールオフ広告：簡単に剥がせるようにしたグッズなどをポスターに貼付して掲出し、通行人がグッズを自由に持ち帰ることができるプロモーション型の広告手法

受験生の合格を祈願し、「3509号車」の1車両を特別に装飾し、「サクラサク合格（３５０９）祈願列車」として運行。同車内は一部の吊り輪を桜に見立てた「ピンク色の吊り輪」で彩り、メッセージ広告で車内をジャックします。また、桜の形をかたどった系統板を掲出する。運行期間は、2026年1月7日から3月6日。