【Essen】サンロッカーズ渋谷と連携しモビリティ広告の実証実験を開始

モビリティ広告プラットフォーム『WithDrive』を運営する㈱Essenは、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールクラブ「サンロッカーズ渋谷」と連携し、デジタルサイネージ車両広告を活用した実証実験を12月7日〜20日の期間で実施している。
本実証では渋谷・表参道・新橋・虎ノ門・六本木・歌舞伎町・恵比寿・自由が丘などの都内主要エリアを走行する車両に、サンロッカーズ渋谷の試合告知やクラブ紹介クリエイティブを放映。時間帯や走行エリアごとの広告接触数を推定し、スポーツクラブのプロモーションにおけるモビリティ広告の有効性を検証することを目的としている。
昼間(12:00〜18:00)は、虎ノ門、新橋、都庁前、渋谷スクランブル交差点、恵比寿など、オフィスワーカーや買い物客が行き交うエリアを中心に走行。夕方から夜間(18:00〜21:00)は、六本木、歌舞伎町、渋谷スクランブル交差点といったナイトタイムの人流が多いエリアを中心に、ビジネス帰りや飲食・エンターテインメント目的の来街者へのリーチを図る。また、週末には表参道や自由が丘など、散策・ショッピング目的で訪れる人が多いエリアを走行し、平日とは異なる来街者層に対してクラブ情報を届けます。曜日と時間帯ごとに運行エリアを細かく設計することで、ビジネスパーソン、ファミリー層、若年層など、多様な層への広告接触を検証できる計画としている。一部日程では、18時以降の時間帯から表示するクリエイティブを切り替え、日中はシーズンスケジュールやクラブの魅力を伝える内容、夜間は直近のホームゲーム来場を訴求する内容など、時間帯に応じた訴求内容の最適化も試験的に行う。

