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【ニッポンダイナミックシステムズ】暑さ指数(WBGT)のデジタルサイネージ放映を開始

熱中症指数

 ㈱ニッポンダイナミックシステムズは、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービス『ez-コンテンツ』に、熱中症の予防を目的として、環境省から提供されている暑さ指数[WBGT]を利用したデジタルサイネージ向けコンテンツの提供を例年の6月1日から1か月早め、5月1日より配信を開始した。
 暑さ指数[WBGT]は、気温、湿度、輻射熱を取り入れた総合的な指標であり、熱中症の危険度を客観的に示すもの。デジタルサイネージで視覚的に提示することで、通行人や施設利用者は自身のいる環境の危険度を瞬時に把握できる。これにより「水分補給をこまめに行う」「休憩を取る」「無理な運動を避ける」といった具体的な熱中症対策行動を促し、個人の熱中症予防意識を飛躍的に向上させることができる。
 工場や建設現場、屋外での作業が多い職場においては労働安全衛生管理の重要な指標となるほか、企業や施設のイメージ向上、商業施設やイベント会場における顧客満足度の向上に繋がるとしている。

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