【東急グループ】阪急阪神ホールディングスと連携し、東西でSDGsバスを運行

　東急グループは、2020年よりSDGsトレインの協働運行を行っている阪急阪神ホールディングス㈱と連携し、両社のSDGsに資する情報発信の強化を図るため、4月から東西でラッピングバス「SDGsバス」を運行開始する。
　東急バスの運行は4月24日から2026年３月31日の期間、世田谷エリア・多摩田園都市エリアを発着する東急バス路線にて２台の運行を予定。両社は、SDGsの達成に向けた多様なメッセージを発信する特別企画列車「SDGsトレイン」を、国や自治体・企業・市民団体などと連携して、2020年9月より運行してきた。
　また、東急グループは、2023年4月から「アクション」「共創」をテーマに車体ラッピングデザインや車内掲出物を一新、阪急阪神ホールディングス㈱は2024年4月からデザインをリニューアルし、両社ともに2026年3月末まで運行を継続する予定だ^※２。

※２ 阪急阪神ホールディングス㈱が運行する「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」は2019年5月より運行を開始しており、2025年度の「大阪・関西万博」までの継続運行を予定だ。

【東急グループ 「SDGsトレイン 美しい時代へ号」の概要】
１．運行期間：2023年４月18日～2026年3月31日（予定）
２．運行区間：東急電鉄　東横線・田園都市線・目黒線・東急新横浜線・世田谷線および相互直通区間で運行
※東急線全線では、日本初の取り組みとして2022年4月1日より全路線での運行にかかる電力を再生可能エネルギー由来の実CO2排出ゼロの電力に置き換えて運行している。