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【シブヤ・アロープロジェクト実行委員会】渋谷の一時避難場所をアートで表現する矢印サインを掲出

 シブヤ・アロープロジェクト実行委員会が実施しているアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を区内に設置し、渋谷区の一時避難場所(青山学院大学、代々木公園)へ誘導を支援する施策「シブヤ・アロープロジェクト」において12月15日、渋谷マークシティ神宮上空通路橋脚柱に、ブラジル人アーティストHanna Lucatelli氏の作品を掲出した。今回のアートは、代々木公園の方向を指示している
 同氏は、サンパウロを拠点に活動するビジュアルアーティストであり壁画家。女性のエネルギーと芸術の融合を通じて、街の人間らしさを引き出したり、住民の関心を寄せたりすることを意識した作品を制作しているという。
 同氏は「シブヤ・アロープロジェクトのテーマと自身のテーマが一致していると感じており、今回制作したアートは女性をいろんな向きで6人の女性を描くことで、女性が持つ多面性を表現した」と話す。

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