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【JA共済連】JO1起用の広告を11駅に掲出、交通安全標語をかるたで表現

 全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は9月21日~30日まで、「秋の全国交通安全運動」を実施。これに合わせ、ボーイズグループ「JO1」を起用した交通広告を全国11駅に掲出した。
 広告は様々な世代に交通安全について分かりやすく訴求するため、日本の遊戯としてなじみのある“かるた”で交通安全標語を表現したもの。ひらがな1音ずつに対して標語の読み札と絵札計46組のグラフィックを作成し、各駅に2~9組ずつ散りばめる形で掲出した。期間は9月26日~10月2日まで(一部の駅は9月27日~10月3日)、サイズは最大H2060×W5824mm×2面(新宿駅)。
 デザインは、通行人の目に留まるよう明るくポップなテイストを意識した。また新宿駅の絵札の一部には、反射タイプのマーキングフィルムを使用。フラッシュ撮影すると光る、反射材をイメージした仕掛けを施した。
 さらに各駅に1枚ずつ掲出した個人アップ写真の札のひらがなをつなげると「ぼくらとまもつていこう(僕らと守っていこう)」のメッセージが浮かび上がるが、これは昨年12月にJO1が新曲リリース時に47都道府県で展開した広告をオマージュしたもの。そのほかにも、JO1に関連した演出を多数盛り込んだ。

※全文は新聞「総合報道」10月15日号に掲載

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