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【イケシブ】イケシブアートウォール第4回開催。平和をテーマにした作品を掲出

 ㈱池部楽器店は、2022年9月21日から旗艦店である「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」にて次世代クリエイター応援活動「イケシブアートウォール」の第4回を行う。
 イケシブは次世代クリエイターの表現活動を応援しており、その一環としてスタートさせたのが「イケシブアートウォール」。イケシブ屋外の格子外構の一部スペース(1.5×8m)をアート展示の場として一定期間掲出する取り組み。掲出されるクリエイターの作品は数ヵ月ごとに変わる。
 今回は、環境マンガ家・本田亮さんによるオリジナル作品を掲出する。国連WFPの理事としても活動している本田さんは、平和をテーマにした作品を描き下ろした。
 楽器店という枠をこえて、音楽・楽器を通してさまざまな観点からボーダーレスな世界の実現を目指すイケシブは、9月21日の国際平和デーに際し、本田さんにアート制作を依頼した。

 ■本田さんのコメント
 「日本語をあえて作品の中に入れたのは、この作品を見て考えてもらいたいからです。渋谷の街の中で、ハッとして欲しい。そんな気持ちで入れました。」
 「世の中はどんどん便利になって、進歩していっているにもかかわらず、人間は100年前200年前と全く変わってないなと思います。相変わらず人と人が憎しみあって、殺し合って、というね。」
 「見ていただいた方には、ぜひとも僕の作品を利用していただきたいなと思います。もうどこに載せていただいても構わないし、貼り付けていただいても構わないです。平和へのメッセージとしてこの作品を生かして、多くの人に、この活動の輪を広げてほしいというふうに思います。」

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