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【八王子商工会議所】商工会議所の屋上に大型LEDビジョンを設置

 八王子商工会議所は、商工会議所の屋上に設置した広告塔の老朽化に伴い、5月21日からリニューアル工事を実施。広告塔の一面をLEDビジョン化し、「八王子が一番ビジョン」として7月11日から放映を開始した。
 ビジョンの企画・製作・施工は、同商工会議所に所属する看板製作会社・㈱アトラス広告社が担当。画面サイズは400インチ、全体でW8960×4800㎜にも及ぶ大型LEDビジョンで、ディスプレイの周囲は留付けビスが隠れるように成形された金属化粧板・スパンドレルを採用した。LEDのピッチは道路側からの視認距離を考慮した8.8㎜、解像度は1008×540ピクセルとなっている。建物は、国道16号沿い大横町交差点付近に位置し、1日の交通量は約16,000台、同乗者を含めると、約2万人への訴求が可能だという。放映時間は、午前7時から午後10時まで。
 広告を含む放映コンテンツの配信・管理は、同社と看板製作会社・㈱看板市場が共同で設立した日創㈱が担当。街頭の大型ビジョンでも、時間でシェアすることで、個人・企業を問わず、誰でも広告を出すことができる配信システム「シェアサイン」のノウハウを応用し、月単位で差し替え可能なビジョンとして運営している。

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