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【表示灯】ナビタイムジャパンとコミュニティバス広告で連携

 表示灯㈱は、㈱ナビタイムジャパンと共同でオフライン・オンライン併用型の広告メニューを4月から提供する。
 この広告メニューは、表示灯が運営するコミュニティバス車内のデジタルサイネージ(以下DS)と、ナビタイムジャパンの『NAVITIME』サイトおよび『バスNAVITIME』アプリ内の「路線バス乗換検索」画面内のバナーに広告を配信できる。これにより広告主はDS、Webサイト、スマホアプリでユーザーの目的地に応じた広告展開が可能となった。
 コミュニティバスとは、交通空白地域・不便地域の解消等を図る目的で地方自治体等が運行するバスで路線バスを補完する役目を担っている。表示灯では2021年度よりコミュニティバス広告事業を本格スタート。バス車内DSの設置及び広告・行政情報配信/運営を行っている。また、ナビタイムジャパンは、バスの経路検索でバスの時刻表や運行情報を提供、昨年3月には日本で初めてすべてのコミュニティバスの時刻表および停留所検索に対応している。
 両社は今回の取り組みでコミュニティバスの利用者がバス乗車時に限らず、時刻表検索時にもスマホで地域に密着した企業・店舗などの情報を受け取れるという。

(写真は表示灯のDS広告)

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