【SHINKIBA CREATIVE HUB実行委員会】木のまち・新木場の工場や会社をひらく地域回遊イベント「SHINKIBA CREATIVE HUB」を12月11~13日に開催

SHINKIBA CREATIVE HUB実行委員会は、新木場および辰巳エリアの工場や会社を開放し、まちの新たな可能性を探るイベント「SHINKIBA CREATIVE HUB」を12月11日~13日まで開催する。
かつて新木場は、日本有数の木材のまちとして栄えたが、需要構造の変化などにより、現在では事業者数が最盛期の半数に減少したと言われ、新木場は新たな転換期を迎えている。今回のイベントは、新木場の資源が「見つかる」「発想する」「つながる」という視点で、「まち」を体験。各社が用意する様々な展示や物販、ワークショップ、食のコンテンツを用意している。参加費は無料(ただし、一部のコンテンツは有料のものある)。
主な体験内容は下記の通り。
TOPIC 01:新木場の資源が「見つかる」。メイン会場のSoko Station 146では、新木場に眠る面白いものを副産物として集め、紹介する「マテリアルライブラリー」を併設する。
TOPIC 02:新木場の資源で「発想する」。木材を繊維状にほぐし、接着剤を加えて熱圧成形した「中密度繊維板」(略称:MDF)の可能性を探る展示や、木紛から生まれる3Dプリント作品など、木の素材とクリエイティブの交差から新たな発想を促す。
TOPIC 03:新木場の資源から「つながる」。普段、工場や会社の中にいる人々が、この日だけは「まち」の案内人となり、来場者と言葉を交わしながら、新木場をより身近に感じることができる。
このほか、メインの会場を中心に直径約1Km前後に会場を点在させる。
同イベントに携わる企業は下記の通り。
主催:SHINKIBA CREATIVE HUB実行委員会(㈱博展、㈱榎戸材木店)
協賛:アトリエ㈱(soko station 146)、㈱博展、HUKUTEN | Studio コー
協力(会場パートナーを含む):㈱阿部清商店、㈱榎戸材木店、㈱Spacewasp、㈱東合板商会、㈱ユニバーサル園芸社、齋藤木材㈱、瀧口木材㈱、高広木材㈱、三井不動産㈱(三井リンクラボ新木場3)、JR東日本スタートアップ㈱、かえつ有明中学・高等学校
後援:東京新木場木材商工協同組合
イベントの詳細は下記まで。
https://shinkiba-creative-hub.com/

