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【JCAA】「2025年度技術講演会」を9月18日午後1時から、東京・千代田区の一橋大学(一橋講堂)で開催

 (一社)日本建設あと施工アンカー協会(JCAA)は9月18日午後1時から、「2025年度技術講演会」を東京・千代田区の一橋大学(一橋講堂)で開催する。後援は国土交通省、(一社)日本建築学会、(公社)土木学会、(公社)日本コンクリート工学会ほか。
 JCAAでは、あと施工アンカーの「安全・品質・信頼」へ向けた研究技術の発信を目的に23年夏から毎年、技術講演会を開催している。当日は同協会が助成した研究機関による研究発表をメインに、あと施工アンカー業界の研究情報発信の場として企画したもの。
 当日、発表される助成研究事業は下記の通り。(敬称略)
 ①「地震被害を受けた鉄筋コンクリート部材におけるあと施工アンカーの付着特性」(登壇者:室蘭工業大学 大学院工学研究科 もの創造系領域 教授・高瀬裕也)
 ②「穿孔長が深い注入式接着系あと施工アンカーの充填不良による空隙の検出手法の検討」(同:富山県立大学 工学部 環境社会基盤工学科 准教授・内田慎哉)
 ③「孔内清掃状態の異なる接着系あと施工アンカーの電磁パルス法による研究完成度評価に関する研究」(同:大阪大学大学院工学研究科 地域総合工学専攻 特任研究員・服部晋一)
 
また、特別講演では「建築というきっかけ」と題し、永山祐子建築設計の永山祐子氏(建築家)が登壇する。
 入場は無料で定員は500人。技術講演会はCPD3単位・CPDS3ユニット(継続学習制度)プログラムとなっている。なお、来場者には研究発表技術テキストと、協会が発行する「あと施工アンカー施工指針(案)【金属系】/改定2025年」がもらえる。
 技術講演会の詳細はhttps://www.anchor-jcaa.or.jp

(写真は昨年度の技術講演会場)

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