【IJPCA】インクジェット出力事業協同組合　第5回交流会を東京ベイ有明ワシントンホテルで実施

　インクジェット出力事業協同組合（IJPCA）は、令和5年度交流会を、10月12日午後6時から東京・有明の東京ベイ有明ワシントンホテルで開催した。
　交流会は、東京ビッグサイトで行われた展示会「SIGN & DHISPLAY SHOW 2023」に合わせて開催。組合員のほか、インクジェット関連のメーカー・販社、出力事業を行う製作会社など約80名が参集した。
　冒頭、永井理恵理事長は「コロナ禍でこの3年、先が見えない状態が続いたが、こうした場で皆さんと顔を合わせ、話をしていると今後に向けた期待感を感じる。1人の力でできることは限られるが、当組合が、業界を良い方向に導く原動力となればと思う。今日はここでお互いに話をしながら、未来につながる、未来につなげるきっかけやヒントになれば幸い」と挨拶。

参加者が集い記念撮影

　その後、仲村邦弘前理事長の乾杯で開宴した。和やかな歓談が続く中、賛助会員と、資材・機器販売企業のPRスピーチの時間も設けられた。盛況の中、栗原良介理事の中締めで8時に閉会した。
　同組合は、インクジェット出力事業者間の相互連携を強め、共同購買や共同受注、出力技術の向上や工場内作業の安全管理指導、また行政指導に基づいた都市景観条例の順守指導などに取り組んでいる。