【日本交通文化協会】あいの風とやま鉄道・富山駅中央改札口横に大型パブリックアートの設置に先立ち、原画を初公開

(公財)日本交通文化協会と、あいの風とやま㈱は、(一財)日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受け、あいの風とやま鉄道・富山駅中央改札口横にステンドグラスによるパブリックアートの設置に先立ち、パブリックアートの原画を初公開した。
この企画は、作品が駅を利用する方々や富山を訪れる人々の目にふと留まることで、その時々の心境に寄り添い、日々の活力や元気を見出せるような場になることを目指したもの。地域の記憶となり風景に溶け込みながら、地域内外の誰もが親しめる開かれた存在として、富山の日常を長く豊かに彩り続けることを願っている。
原画・監修は、ファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」デザイナーの皆川 明氏が務める。同氏は自然や記憶、想像を息づかせるテキスタイルデザインで知られ、長く使われ時を重ねるほどに価値を育むものづくりを続けている。富山市立富山ガラス造形研究所での特別講師として学生たちと向き合い、富山の地域や素材への理解を深められてきた経験もあり、同作を手掛けることになった。なお、皆川氏にとってステンドグラスの制作は今回が初めて。
作品のタイトルは『生命の根(いのちのね)』。富山に息づく自然や美しい景観、工芸などの有形無形の文化資産を、住む人や訪れる人々が大切に想える環境であってほしいという願いを込めた。原画には富山の空、海、山、そして土地と、あらゆる自然環境からの恵みが湧いてきて、根のように広がり暮らしに繋がる姿が描かれ、そこから生まれる恵みがこの土地を支えて守ってくれることをイメージした。
なお、同パブリックアートは、日本交通文化協会による564作品目の企画。縦4.5×横3.9mの大作で、クレアーレ熱海ゆがわら工房のステンドグラス職人たちによって製作が進められ、今年3月の公開を予定している。
■設置場所/あいの風とやま鉄道 富山駅 中央改札口横
■規模と仕様/縦 4.5×横 3.9m
■原画・監修/ミナ ペルホネン デザイナー 皆川 明
■作品タイトル/生命の根(いのちのね)
■企画/(公財)日本交通文化協会
■助成/(一財)日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」
■ステンドグラス製作/クレアーレ熱海ゆがわら工房
(写真は初公開された原画)

