【新京極商店街振興組合】開通150年を記念し、ロゴマークを作成。商店街内に記念装飾を実施

 京都市中京区にある新京極通(三条通~四条通の南北約500m)は、今年で開通150年。新京極商店街振興組合は開通150年を記念して新たにロゴマークを作成。4月1日から来年3月31日までの1年間を「150年記念事業実施期間」として新規事業を多数実施する。
 「150年記念ロゴマーク」は一般から公募して決まった。今ここから先が虹のように、よい歴史になれば良いなという願いを込め、これから先も変わらないであろう町割りと、これから変わりゆく町の様子を色に込めたデザイン(デザイン制作は大越雄太氏)。また、記念ロゴマークを使った新京極商店街内での記念装飾を実施。各店舗に設置している統一看板と新京極商店街の入り口となる三条通・四条通側の昇降機にロゴマークを使ったターポリン素材の看板を設置している(写真右上)。
 また、より新京極商店街に親しみを持ってもらえるよう商店街内全ての「統一看板(店名看板)」をリニューアル。店名の下には新京極商店街の繁栄を願い、「子孫繁栄」を意味する和柄でもある翁格子の中に新京極通を象ったデザインを用いている。

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