【千代田区】屋外広告物景観まちづくりガイドラインを策定

 東京都千代田区は3月、「千代田区屋外広告物景観まちづくりガイドライン」を策定。4月1日から施行した。
 同区は2019年に景観法に基づく景観行政団体となり、昨年3月に新たに景観形成の指針となる「千代田区景観まちづくり計画」を策定。同ガイドラインは景観まちづくり計画を補完し、屋外広告物の立案に当たって配慮すべき事項をわかりやすくまとめたもの。同区は広告事業者に同ガイドラインを見て広告物を計画し、協議していくように呼び掛けることに加え、ビルオーナーや区民にも景観に対して意識を高めてほしいと周知していく。
 景観誘導について、これまで皇居周辺の旧美観地域内が対象だったものを、区全域を対象とした。これにより届出の対象となる広告物は、景観重点地区外かつ都屋外広告物条例に基づく許可申請の対象とならない小さな広告物以外「全て」となる(設置期間が2日間以内または地下に表示するものは除く)。
 また、デジタルサイネージや、ガラス面などを利用して屋内から屋外に向けて表示する特定屋内広告物、工事現場の仮囲いなどの新たな広告手法についても、安全性やにぎわい、快適性の視点を踏まえて景観誘導を行っている。

※詳細は新聞「総合報道」に掲載予定

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