【日経広研】広告白書2022年度版を発行

 日経広告研究所(日経広研)は、8月10日、『広告白書 2022年度版』を発行した。
 22年度の広告界の動きについて、事例や各種データを盛り込みながら、一冊の本にまとめた同書。特に今回は、デジタルシフトの進展や生活様式の変化など、コロナ禍で社会がどのように変化したのかをまとめるとともに、広告活動はそれにどのように対応したのかについて考察している。また、最近の各メディアの特徴的な変化を詳しく解説するとともに、各メディアを統合したコミュニケーション計画の新しい動きについても触れている。
 広告動向を体系的に網羅し、広告やマーケティングの実務あるいは研究に携わるビジネスパーソン、そして広告を学ぶ学生など広告やマーケティングに関心を持つ人々に向けた一冊となっている。
 広告白書は1977年に発行以来、広告業界を俯瞰的に捉え、様々な動向を網羅する広告界の白書として45年にわたり発行されている。
 体裁はA4判並製、229頁、定価5500円(税込み)。

■詳細は日経広研ホームページから:https://www.nikkei-koken.gr.jp/publication/3247/

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