【東京都ほか】東京がアートの舞台となる文化芸術祭「ARTE TOKYO」が10月10日に開幕

 東京都と東京国際文化芸術祭実行委員会は、10月10日から12月31日まで、新たな文化芸術祭「ARTE TOKYO(アルテ・トーキョー)」を開催する。初開催となる今回は、臨海エリア、日比谷・丸の内エリア、代々木・渋谷エリアの3つをコアエリアに、東京のまちなかを舞台としたアートやエンターテインメントなど、多彩なプログラムを展開する。
 行幸通りや代々木公園、臨海副都心など、東京を代表する都市空間にアートを核とするクリエイションを掛け合わせ、新たな景観や体験を生み出すのが特徴だ。開幕を飾るのは、都市を舞台とする現代サーカスプロジェクト「ARTE TOKYO CIRCUS」。10月10日、11日の2日間、お台場海浜公園の展望デッキ周辺で上演される。生演奏とともに空中芸やシルホイール、高さ6mのトラスを使ったアクロバットなどを繰り広げ、東京湾を望む開放的な空間を舞台に、サーカスと音楽、都市景観が一体となったパフォーマンスを披露する。観覧は無料で、予約不要。
 このほか、開園80周年を迎える浜離宮恩賜庭園では、11月25日から12月24日まで(予定)、夜間の庭園を舞台とした特別企画「夜の浜離宮恩賜庭園アートプロジェクト」を実施。プロデューサーには新領域㈱の杉山央氏が就任する。日本庭園と都心の高層ビル群が織りなす東京ならではの景観を生かし、通常とは異なる夜の庭園体験を創出する。
 さらに、同時期に開催される国際美術展「TOKYO ATLAS」との連携企画として「ARTE TOKYO CRUISE」も実施。東京の水辺を舞台に、芸術祭と国際美術展をつなぐ企画として展開される。各地の文化・芸術イベントなどと連携する「パートナープログラム」も広がり、9月の発表時点で参画数は113件に達している。公式ウェブサイトでは、各プログラムや参加アーティストなどの情報を順次公開している。

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