【日本ペイント】天然の貝殻を配合した「ニッペ ジキトーン シェルサンド」を新発売

日本ペイント㈱は8月25日、建築分野向けの新製品として、砂状にした天然の貝殻を配合した高意匠仕上げ塗材「ニッペ ジキトーン シェルサンド」を発売した。
近年、新築・改修を問わず、商業施設・集合住宅を中心に、建物の意匠性を高めたいというニーズが広がってきている。従来、外壁の高意匠仕上げには磁器タイル貼りが広く採用されてきたが、磁器タイルは剥落のリスクへの対応として定期点検が義務付けられるなど、安全性や維持管理の懸念があることから、塗装で実現できる代替の高意匠仕上げ材への関心が高まってきた。また、設計・施工現場からは、意匠仕上材として、人工的になりすぎない、天然素材ならではの風合いを求める声が同社に寄せられているという。
こうした背景を受け、同社は、ジキトーンブランドで30年以上にわたり展開してきた石材調高意匠素材の開発で培った技術を活かし、新たに「ニッペ ジキトーン シェルサンド」を開発。一般的な塗装とは異なり、天然の貝殻を砂状にした素材を配合することで、天然素材ならではの自然なゆらぎのある質感を表現し、光の当たり方や見る角度によって表情が変わるため、壁面にやわらかな奥行きと上質感を与える。
さらに、36色の標準色に加え、施工方法を変えることで9通りの仕上げパターンを実現。コンクリートやモルタル、プレキャストコンクリート部材、ALCパネル、旧塗膜面など、さまざまな下地に対応しているため、新築・改修の双方で活用しやすい製品となっている。
▼<標準色サンプル>

