【ヘンケルジャパン】初期保持力の高い建築用接着剤「インスタントタック」を発売

ドイツの化学・消費財メーカー・ヘンケル社の日本法人であるヘンケルジャパン㈱は、建築現場向けに優れた初期保持力を有する接着剤「インスタントタック」を4月15日に発売した。
この接着剤は、ヘンケル社独自の「Flextec Polymer技術」が採用されており、硬くならず柔軟な接着層を形成し、施工後の動きや振動にも追従する。強力な初期保持力により、従来必要とされていた両面テープやタッカー、クランプなどによる仮固定工程が不要。施工後すぐに高い保持力を発揮し、1人施工にも対応可能な製品設計となっている。屋内外に対応し、濡れた面でも作業が可能。80℃までの耐熱性もあることから、看板の製作・施工に適しており、位置合わせや異素材接着にも対応している。
ラインアップは、より強力で接着性に優れる「インスタントタック 強力(カートリッジ/チューブ)」と、意匠性を求める施工に対応する高透明タイプ「インスタントタック クリスタル(カートリッジ)」の2タイプを用意。価格はオープン。
同社担当者は、「本製品は接着剤性能の向上にとどまらず、施工プロセスそのものの効率化を実現する。大型パネル施工を接着剤単独で可能にし、施工人数削減や工程短縮といった新しい施工スタイルで、大幅な省力化を達成できる」と語る。
ヘンケル社は、産業およびコンシューマー向けの幅広い製品を供給する企業。接着技術事業部門では、接着剤をはじめシーリング剤や機能性コーティング剤などを手掛け、接着剤ブランド「ロックタイト」は、航空機から電子機器の微細部品まで、工業用途で幅広く使われている。

