【トゥーヴァージンズ】12月26日に『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』を発売

 ㈱トゥーヴァージンズは12月26 日、「建物」から街と人の暮らし、時代性を探るビジュアル探訪記<味なたてもの探訪>シリーズの最新刊となる書籍『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』を発売する。
 書籍『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』は、2019 年に発売し、重版を重ねてきた同タイトルの新装改訂版。横須賀の看板建築「みどり屋」や、看板建築群として知られる石岡の街など新たな取材を加え、紹介している看板建築について最新の情報に大幅改訂。クラウドファンディングでも話題となっている秩父「パリー食堂」も再取材している。
 なお、看板建築とは、建築家の藤森照信氏が命名した店舗兼住宅の一形式。多くは関東大震災後の復興期に現れた木造 2~3 階建ての建物で、その正面だけを銅板やモルタル、タイルなどの耐火素材で覆い、装飾した建築のことをいう。

『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』
監修:萩野正和
定価:2,400 円(本体 2,200 円+税)
仕様:A5/並製/208 頁/オールカラー
ISBN:978-4-86791-069-6
発売日:2025 年12月26日
*発売日は地域によって異なることがあります
発行:株式会社トゥーヴァージンズ

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