【奈良県橿原市】『ストリートファイター』を活用した街づくりを推進

奈良県橿原市は世界文化遺産「飛鳥・藤原の宮都」の登録決定を受け、観光誘客と市内周遊の促進に向けて、カプコンのゲーム「ストリートファイター」シリーズを活用したまちづくりを推進している。同市は、カプコン創業者の辻本憲三氏が出身であることを縁に、2022年に同社と包括連携協定を締結。市内にはリュウ、春麗、ケン、エドモンド本田の銅像やキャラクターのデザインマンホールを設置しているほか、近鉄大和八木駅の壁面に高さ約2.7m、幅約9mの巨大壁画を展開。駅構内の階段や待合室にもキャラクター装飾を施し、近鉄大和八木駅・橿原神宮前駅では声優による観光案内の構内放送も実施している。
また、JR万葉まほろば線の香久山駅、畝傍駅、金橋駅では、計11カ所の駅名標にキャラクター装飾を展開。こうした施策は、個人や企業、団体の寄附・協力によって実現してきた。2026年度には、5体目以降のオブジェ制作に向けた寄附を募る「ストリートファイターオブジェ制作プロジェクト」も進めており、ゲームの世界観を街なかに取り入れ、観光資源として活用していく。


