【エプソン】西会津町とDX推進に向けたまちづくり連携協定を締結

 セイコーエプソン㈱(エプソン)は、西会津町デジタル戦略が目指す「地域の課題解決・持続可能な西会津町」について、人・モノ・情報をスマートにつなげるソリューションで加速するため、6月22日に福島県西会津町と「夢に挑戦できる西会津の共創に向けたまちづくり連携協定を締結した。
 西会津町は今年3月に「西会津町デジタル戦略」を策定するなど、町民本位のデジタルトランスフォーメーション(DX)により「夢に向かって挑戦をすることができる、ずーっと住み続けたい町」の実現を目指している。一方、エプソンは昨年7月、福島県会津若松市に”DXイノベーションラボ会津”を開設し、「スマートシティ会津若松」への参画など、地方における持続可能な暮らしの実現に向けた取り組みを進めている。
 今回の連携協定は「夢に挑戦できる」まちづくりの実現を目指し、エプソンのプリンターやプロジェクターなどを活用し、主に以下3つのDX施策に取り組む。
①対話・コミュニケーションのDX;西会津の文化・暮らしや特産品の魅力を、リアルな映像でライブ発信できる遠隔・空間接続ソリューションの創出
②招致・もてなしのDX;西会津国際芸術村に集う創造意欲にあふれたアーティスト・クリエイターの作品作り支援多拠点居住やワーケーションを支援するテレワーク環境の整備
③学びのDX;あらゆる世代の生涯学習を推進するデジタルとリアルを組み合わせた遠隔教育、在宅学習環境の構築

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