【丹青社】ICタグを搭載した、アート作品のリアル証明書を発表

 ㈱丹⻘社がサービスを提供するアート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」は、アート作品に付帯するICタグ搭載のリアル証明書のプロトタイプを、6月18日より始まる陶芸家・古賀崇洋氏の個展「Anti Wabi-Sabi~創造力は自粛できない~」で発表する。
 今回発表するリアル証明書は、作品が生まれるまでのストーリーを閲覧できる機能をもつもので、スタートバーン㈱が提供するICタグ付きブロックチェーン証明書「Cert.」と連携して新たに開発したもの。購入した作品に付帯するリアル証明書にスマートフォンをかざすことで、従来のブロックチェーン証明書「Cert.」に記録される作品完成後のアフター・ストーリー(来歴情報)に加え、作品制作の背景やプロセスを写真や音声、テキストや動画などにより作品が完成するまでのビフォア・ストーリーを閲覧できるようになる。

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