【デザインラボ】米国CARLAS社フィルムの取り扱いを10月から開始

 ㈱デザインラボは、米国CARLAS社フィルムの取り扱いを10月から開始した。
 同製品は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のインクジェットメディア、ラミネートを用意。高発色・高耐久で平面から3次曲面まで対応し、 屋外の耐候性は約5年以上。同業他社製に比べ、透明メディア、クロームメディアもラインアップしている。また、コストパフォーマンスに優れたPPF(ペイントプロテクションフィルム=TPU素材)は、異なるTPU原料メーカーによる5種類の透明フィルム在庫し、 それぞれ用途に合わせた選択が可能のほか、 多彩なカラーPPF(ブラック・グレー・透明カーボン柄など)も取りそろえている。
 基本サイズは幅1520㎜×長さ15m巻き。ロール価格はクリアPPFの6万円からグロス系メディアの20万円まで(いずれも税別、送料込み。切り売り販売は在庫品のみ対応)。
 同社・苅谷伊社長は「どれも塗装と見間違いするほど表面がきれいに仕上がる。カーラッピングをはじめ、3次曲面、平滑面の屋内外サインにも使用できる。また、約200色の高品質で施工しやすいPVC素材のカーラッピングフィルムも対応できるので、気軽に問い合わせいただきたい」と話す。

(写真は色見本帳)

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