【ミマキエンジニアリング】生産性最大3倍、円柱素材360°プリントオプションシステム「Kebab HS」発売

ミマキ Kebab HS

 ㈱ミマキエンジニアリングは5月、円柱素材360°プリントオプションシステムの現行機「Kebab MkII(ケバブ・マークツー)」のプリントスピードを最大約3倍に向上した高速機「Kebab HS」(同・エイチエス)を販売開始する。
 「Kebab」はフラットベッドUVプリンター「UJF」シリーズのオプション(付加機能)システム。プリンター単体での平面上のプリントに加え、ボトルやタンブラーなど円柱状素材の側面に360°プリントできる。現行機「Kebab MkII」では、直径100mm、長さ200mmの素材に標準モードでプリントした場合、1つのプリントに約30分掛かっていた。
 今回発売する高速機「Kebab HS」は現行機と比べ最大約3倍の生産性を実現。素材1つ当たり約10分でプリント完了し、中ロットの注文需要にもプリンター1台で十分対応が可能になる。
 また「Kebab HS」は、「Kebab MkII」ではプリントが不可能であった、グラスやコップなど側面に傾斜が付いている「テーパー」形状の素材にも対応(最大勾配角度は7.5°以下)。UVプリンターでダイレクトプリント可能なオーダーグッズの幅が広がる。
 Kebab HSの使用時は、UJFシリーズのプリントテーブルにKebab HS本体を固定するだけで、約10分で取付が完了。初回使用時は、同社認定のサービスエンジニアが顧客のオペレーターの運用説明を行うため、誰でも導入しやすくなっている。
 本体価格は60万円(税別)を予定。

 

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