【ニューラルマーケティング、Gatebox】AIキャラを搭載した店舗用LEDディスプレイ提供開始

AIキャラクターが集客・接客を行うLEDビジョン開発

 Gatebox㈱と、ニューラルマーケティング㈱は6月28日、AIキャラクターとLEDビジョンを組み合わせたプロダクトの提供を開始した。

 両社の業務提携のきっかけとしては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、オンラインでの商品注文・購入など、自宅で消費できる「巣ごもり消費」の需要が拡大した社会背景がある。総務省「家計消費状況調査」によると2023年4月のネットショッピングの支出額は1年前に比べ10.8%増加。実店舗に足を運ばなくても商品の購入ができるようになった昨今、「実店舗には買い物だけでなく体験型の楽しい販売手法が求められている」と両社は考察し、新たな体験型店舗向けのプロダクトの開発に乗り出した。
 ニューラルマーケティングは全国10,000カ所以上へのLEDビジョンの設置の実績があり、施設やイベントの魅力向上、企業・店舗の情報発信力の強化を強みとする。また、AIを搭載したホームページの販売やAI技術を活用した広告メディアの運用など最新技術を用いた事業も展開しており、企業・店舗の集客力の向上を支援する。
 Gateboxは「Living with Characters」をビジョンとして掲げ、AIキャラクターと暮らす世界の実現に取り組むと共に法人向けソリューションの開発も行う企業。Gateboxが開発するAIキャラクターは、独自開発した映像表現技術とセンサー技術を組み合わせており、人が近づくとキャラクターが自律的な挨拶やインタラクティブなやりとりをすることが可能。また、大規模言語モデルをAIキャラクターの開発に活用したことで、対話における文脈の理解向上、リアルタイム会話生成に長ける。
 両社のプロダクトを融合した、AIキャラクターが集客や接客を行う「体験型店舗」で、店舗や施設の新たな可能性拡大を狙っていく。

 

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