【impactTV】本社を移転、サイネージなど展示のショールームを開設予定

 インパクトホールディングス㈱の完全子会社で、ICT製品およびIoT製品の企画、開発、製造やデジタルサイネージ(以下DS)を中心としたトータルソリューションの提供を行っている㈱impactTVは、12月6日に本社オフィスを移転した。12月20日(月)には、ショールームのオープンも予定している。
 同社はコロナ禍によるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の追い風を受けてオンライン対応型DSの稼働台数が3万7000台を突破し、広告メディア事業者の運用するサイネージアドネットワークへの組み込みなど、事業は堅調な状況下にあるという。
 こうした変化・拡大する事業環境を踏まえ、さらなる事業拡大に向けて移転を実施した。
 新たに設ける常設体感型のショールームは、「販促の効率化、ムダの削減による全体最適化」がテーマ。店頭販促に存在する多くの 「非効率」 「ムダ」 をなくし、SDGsに対応する販促の全体最適を提言する。AI分析で効果的な店舗抽出ができる店舗データベースをはじめ、ペーパーレス化・DXを推進するDSなど、同社グループが展開するSDGs販促支援サービスと出会える場を目指す。

(写真はショールームのイメージ)

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