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【慶應義塾大学SFC研究所】「1時間に平均23回」顔を触る?触らない?渋谷・原宿駅に新型コロナ予防啓発ポスターを掲示

 健康と情報の専門家集団「慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム」みんながヒーロープロジェクトは、5月31日から『若者世代が考える新型コロナ予防啓発キャンペーン』として、渋谷駅と原宿駅構内に駅ポスターを展開している。
 ポスターは医師指導・監修のもと、10代~20代の若者の意見を積極的に取り入れ、制作したもの。
 同研究所によると、人は1時間に平均23回顔を触り、感染しやすい粘膜である目を3回、鼻を3回、口を4回、無意識に触っているというデータがあるという。
 そこで、手洗いや手指消毒をせずに無意識に顔を触った状況を、「メイク」で可視化するアートで表現した。「顔を触るな!」「首から上を触る前には必ず手指消毒して欲しい」というメッセージが、強く込められている。
 ポスターの掲出は7月4日(日)まで。
 また、ポスターと合わせて動画も制作。動画は、5/31~渋谷駅前の街頭ビジョンやつくば市のつくばエキスポセンターのデジタルサイネージでも放映している。

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