【フォーステック、広島市ほか】広島市中心部の街路ゴミ箱をIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」へと全面的に刷新。既存2カ所を含む計8カ所16台の運用を開始

㈱フォーステックは、広島市および協賛企業の㈱ドリーム・アーツと連携し、広島市中心部の街路ゴミ箱をIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」へと全面的に刷新、既存2箇所を含む計8箇所16台の運用を開始した。
今夏、広島は被爆80周年を迎え、国内外から多くの方々が訪れている。来訪者を「ゴミのないきれいなまち」でお迎えできるよう、広島市の被爆80周年記念事業の一環として、「CLEAN FOR PEACE」プロジェクトが始動、中心市街地の既存ゴミ箱をIoTスマートゴミ箱「SmaGO」(計16台)へと全面刷新した。
これは、自動圧縮機能を持ちゴミが溢れづらいSmaGOは街の美化に貢献するとともに、「ゴミを適切に捨てる」という一人ひとりの行動が、クリーンで快適な街づくり、ひいては他者を思いやる平和な社会の実現に繋がることを可視化したもの。また、広島のアートプロジェクト「ART BORN HIROSHIMA」所属アーティストによる平和への願いを込めたアートのラッピングにより、ゴミを捨てる日常の行為を通じて、市民や来訪者に「平和への思い」を発信していく。
設置場所(全8箇所/計16台)はアサヒビール館前、福屋南館前、福屋八丁堀本店前、合人社広島紙屋町ビル前、信和広島ビル前、広島セブンビル前、広島三栄ビル前、中区役所前。
協働体制は下記の通り。
被爆80周年事業実施/広島市
協賛/㈱ドリーム・アーツ
ラッピング制作/ヒロマツホールディングス㈱「ART BORN HIROSHIMA」
スマートゴミ箱ソリューションの提供/㈱フォーステック
(写真は合人社広島紙屋町ビル前に設置されたSmaGO)
※SmaGOは、㈱フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する機能を持ち、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減できる。