【ファイントゥデイ資⽣堂】ヘアドネーションの認知拡大を狙い渋谷で広告を掲出

　㈱ファイントゥデイ資⽣堂が展開するヘアケアブランド「フィーノ」は、同ブランドが⽬指すヘアドネーション^※の認知拡大を狙い、12 ⽉12 ⽇～18 ⽇までの期間、渋⾕の「MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード」で屋外広告を掲出する。
　「フィーノ」は 今年 4 ⽉から、医療⽤ウィッグの関係者を対象にしたプログラム「HAIR TOUCH YOU のばせば届く。」を展開しており、プログラムのひとつとして取り組む「fino ウィッグBank」では、31cm 以上の髪の⻑さを条件に、寄付された髪の活⽤法も様々な選択肢を設けることで、多彩で⾃由なヘアドネーションを提案している。今回の広告展開は、そのプログラムの一環として行われる。
　広告の制作にあたっては、クリエイティブディレクターに辻愛沙⼦⽒、牧野圭太⽒を起⽤。フィーノが提案する「寄付する髪も、その髪の活⽤⽅法までも多彩で⾃由なヘアドネーション」を「Neo Hair Donation」とし、31cm 以上の⻑さがあれば、どのような髪質・⾊、また性別、年齢であっても参加できるということを伝える。
　また特別イベントとして、12⽉17、18⽇の2⽇間限定でヘアドネーションに関する情報や、医療⽤ウィッグの関係者へのインタビューをまとめたオリジナルマガジン「Neo Hair Donation Magazine」を配布する（２⽇間で200 セット配布予定。なくなり次第、配布終了）。

※小児がんや先天性脱毛症、事故などで頭髪を失った子供のために寄付された髪の毛でウィッグを作り、無性で提供する活動。