【京都芸術大学】820名の学生が瓜生ねぶたを制作

 京都芸術大学は、様々なワークショップに取り組む基礎力養成プログラム「マンデイプロジェクト」の集大成である「瓜生山ねぶた」の点灯式と表彰式を9月15日(水)に行う。 
 8月の終わりから約2週間集中して “ねぶた” を制作する名物プログラムで、ねぶた制作に必要不可欠な、安全講習や皺にならない紙の貼り方などを教える「紙貼り講習」、影が出ないような光を出す方法を教える「照明講習」を経て作業開始、820名の学生が完成を目指す。
 学生たちには、スケジュールや注意事項、感染防止対策や熱中症対策、緊急連絡体制などが掲載され冊子を配布。1クラス約40名の中、対面参加は25名までに制限するなどの対策を行っている。また、開始日前日までに受講者全員が抗原検査を受けている。
(※写真は2019年度点灯式の様子)

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