【中川ケミカル】デザインコンペ第24回「CSデザイン賞」の受賞作品を発表。一般部門グランプリ、学生部門の金賞作品が決まる

㈱中川ケミカルは、デザインコンペ第24回「CSデザイン賞」の受賞作品を発表した。
同賞は、装飾用シートを使用した優れた作品を表彰し、実際に施工された作品を審査対象となる一般部門と、テーマに沿ったデザインを提出する学生部門の2部門で構成し、2年ごとに開催している。
一般部門は、カッティングシートおよびそれに準ずる装飾用シートを使用し、実際に施工された作品。2024年4月1日から26年3月29日までの作品が対象で、応募総数は99点。厳正なる審査の結果、グランプリには三菱総研DCS㈱の本社オフィス来客エリア「Grow to SKY」が受賞(写真右上)。UV印刷による空をモチーフにした繊細なグラフィック表現でオフィスのガラス面に柔らかな透明感と奥行きを生み出し、機能性と意匠性が調和する心地よい空間を実現した点が審査員から高く評価された。
学生部門のテーマは「街の風景をつくるカッティングシートの可能性」。中川ケミカルの文化発信研究スペースである「MATERIO base(マテリオベース=東京・東日本)」の外壁へのデザイン提案題。319点の中から、金賞に選ばれたのは「キリトリノコサレ」(後藤謙太氏/関西大学)。モノを作る制作過程で生まれる〝切り端〟に作り手の痕跡を見出し、その痕跡が街に暮らす人々の思いや夢をつなぎ、街を彩る風景として表現した。金賞作品は中川ケミカル施工のもと、8月10~16日までマテリオベース壁面に掲出された。
また、トークイベントを10月17日午後2時半から同社本社5階で実施される。入場は無料だが、予約制(申し込み多数の場合は抽選)。当日はCSデザイン賞の振り返りやCSデザインの可能性を探るトークが実施されるもので、登壇者は廣村正彰氏(学生部門審査委員長)、色部義昭氏(同部門審査員)。

(学生部門金賞作品は、中川ケミカル施工のもと、マテリオベース壁面に掲出された)

