• HOME
  • ブログ
  • イベント
  • 【九広連】「第67回全九州広告美術コンクール」の入賞作品を発表。九広連賞は㈲宮崎商業広告社の福田恵介氏が受賞

【九広連】「第67回全九州広告美術コンクール」の入賞作品を発表。九広連賞は㈲宮崎商業広告社の福田恵介氏が受賞

 九州広告美術業組合連合会(九広連)は10月10~12日まで、「第67回全九州広告美術コンクール」を都城市の都城市立図書館で開催、会員による131点を展示した。
 今年は、2027年に宮崎県内で「第81回国民スポーツ大会」と「第26回全国障害者スポーツ大会」が開催されることから、大会の愛称である「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」がメインテーマ。実施目標である①「チームみやざき」で創り上げる大会 ②スポーツの素晴らしさを体感できる大会 ③宮崎県の魅力を全国に発信する大会 ④「未来のみやざき」づくりを進める大会 ⑤共に支え合う社会づくりを進める大会――を九広連各会員の技能で屋外広告の形で表現。大会の成功や県民の機運醸成の一助となる作品を募ったもの。
 作品仕様は立看板(サイズ:縦1200×横450×脚200㎜、厚さ20~40㎜以内=平面)、造形作品(同:縦1200×横450×脚200㎜、厚さ150㎜、重さ10㎏以内)の2部門でいずれも縦型。審査は9月10日午前10時から、㈲キャンバンで行われ、厳正な審査の結果、第1位の九広連賞には福田恵介氏(宮崎、㈲宮崎商業広告社)の作品を選出、全40点が入選した。
 なお、「第67回九広連宮崎大会」の席上、大会関係者に寄贈された作品の一部は都城市内の小中学校に設置されたほか、今後は都城市の公共施設などへの設置を予定しているという。

関連記事一覧