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【PDC】「PDCシンポジウム2025-夏(設立10周年記念シンポジウム)」を東京・北区の北とぴあで7月18日午後2時から開催。オンラインを含めて約60人が参加

 (一社)パブリックデザインコンソーシアム(PDC)は7月18日午後2時から、「PDCシンポジウム2025―夏(設立10周年記念シンポジウム)」を東京・北区の北とぴあで開催。オンラインを含めて約60人が参加した。共催は(一財)日本みち研究所(RIRS)、後援は都市環境デザイン会議、NPO法人景観デザイン支援機構ほか。
 PDCは2015年3月に設立、今年で10周年を迎えた。PDCシンポジウムは年1~2回の頻度でこれまでに計15回開催、魅力的な公共空間のあり方などについて発信してきた。
 今回のメインテーマは「人中心の市街地形成のこれからⅠ 人中心の市街地形成の現在地とPDCの取り組み」。基調講演は国土交通省の施策の一つであり、ここ10年間、全国各地で展開されてきた人中心の市街地形成について、昨年、PDCが実施した全国市町村を対象にした「人中心の市街地形成に関するアンケート」結果をもとに、現在の取り組み動向を報告するのが目的。
 開会に先立ち、初代理事長でもある天野光一会長・理事の挨拶に続いて、第1部の基調講演は、「人中心の市街地形成に向けた取り組み状況について」の演題で、伊藤理事長が登壇。
 小休憩をはさんだ第2部はパネルディスカッション。ゲストパネリストでRIRSの森山誠二専務理事のほか、PDCからは伊藤理事長、須田武憲副理事長、冨岡仁計副理事長が参加。司会進行を谷口雅彦副理事長が務めた。パネリストの自己紹介後、「人中心アンケートからあらためて、課題は?」「人中心の市街地形成に向けて、今後の期待は?(PDCの取り組みへの期待など)」をテーマに話し合った。

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