東急プラザ銀座が「GinzaNovo(ギンザノボ)」に改名

 今月1日、銀座を象徴する商業施設として多くの人々に親しまれた「東急プラザ銀座」が、新ブランド「GinzaNovo(ギンザノボ)」に名称を変更。これを記念し、「GinzaNovo」として初めて迎えるクリスマスを祝うキャンペーン「カレイドスコープ・オブ・ジョイ:GinzaNovo x Ribbonesia」を開催する。
 「GinzaNovo」という名前は、ラテン語で「新しい」を意味する「Novo(ノボ)」に由来し、さらに天体現象である新星「Nova(ノヴァ)」からもインスピレーションを得たもの。星座に新しい星が生まれるように、銀座に新しい象徴が誕生した。リブランディング後の計画では、施設内の一角に新たな旗艦店エリアを設けるほか、上層階へ自然に足を運んでもらえるようなショップ構成を取り入れるなど、よりダイナミックで魅力あふれるショッピングを楽しめる空間づくりに取り組んでいる。
 また、クリスマスに向けてシンメトリーをモチーフにした幻想的な空間に装いを変え、ホリデー気分を演出。さらに、アーティストユニットRibbonesia(リボネシア)とのコラボレーションによる特別企画カレイドスコープ・オブ・ジョイ:GinzaNovo x Ribbonesia」を12月17日より開催する。
 同イベントでは、3階フロアに、4m四方・高さ3.35mの巨大なカレイドスコープ(万華鏡)型オブジェ2基が登場。伝統的な切子模様をモチーフに、Ribbonesiaによって生み出された彩り豊かなリボンのアートワークが、無限の拡がりと拡張性を持つカレイドスコープを通して、銀座の新しい象徴となる「GinzaNovo」誕生の世界観を表現する、ここでしか出会えない体験型インスタレーションとなっている

「カレイドスコープ・オブ・ジョイ:GinzaNovo x Ribbonesia」
・期間:2025年12月17日スタート
・場所:GinzaNovo 3階
・内容:カレイドスコープ(万華鏡)型アートインスタレーション
・料金:無料


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