【NTTドコモビジネス】3Dサイネージによる視認性向上と購買への効果検証を実施

NTTドコモビジネス㈱は、㈱Drootsが提供する「Dimpact 3D Holovision」と、㈱NTTドコモが開発する「VisionBoost」を活用し、2025年大阪・関西万博会場内のセブン‐イレブン店舗に設置した3Dサイネージによる商品PRの視認性向上と実際の購買への効果を検証する取り組みを実施する。
今回の取り組みでは、「Dimpact 3D Holovision」を店舗入り口付近に設置し、店舗で販売されている実際の商品を3Dで表示させ、来店者の認知拡大を図る。また、店内に設置したカメラの映像をもとに、ドコモが開発する映像解析技術である「VisionBoost」を用いて人物の骨格情報のみを抜き出してプライバシーに配慮しながら来店客の行動を分析。来店客の性別やおおよその年齢などの属性情報と目線を解析して、3Dサイネージの視認率を可視化するとともに、来店客の店内移動導線を解析することでPRした商品の購買効果を検証する。