【厚労省ほか】「第33回技能グランプリ」を開催。ペイント仕上げ、粘着シート仕上げの金賞受賞者決まる

全国から選抜された熟練技能者が〝技〟の日本一を競い合う「第33回技能グランプリ」が2月27日から3月2日まで、大阪市住之江区のインテックス大阪など4会場で開催された。主催は厚生労働省、中央職業能力開発協会、(一社)全国技能士会連合会。
技能グランプリは、特級、一級および単一等級技能士の一層の技能向上を図り、その地位の向上、技能尊重機運の醸成を目的に1981年から開催、近年は隔年で実施している。今回の大会は4部門(繊維、建設、一般製造、一般)30職種に430人が参加した。競技や閉会式の様子は専用Webサイトでライブ配信されたほか、「選手たちに贈るメッセージボード」では、来場者がお気に入りの選手名を書いてボードに貼っていた。
業界関連職種であるペイント仕上げ広告美術は7人、粘着シート仕上げ広告美術は13人の計20人が出場。2月28日・3月1日の両日、インテックス大阪で開催された。
両職種のテーマは「大阪」。大阪の歴史や文化、産業、芸能、食、人々の活気、そして未来への期待など多様な要素の中から主題を一つ選び、大阪の魅力を伝える作品を制作した。競技は2日間で10時間。採点は大きさ(測定箇所1カ所)、仕上げ(文字、図柄ほか)、作業態度が80点満点からの減点式、総合的な出来栄えに最高20点が加点された。
厳正な審査の結果、厚生労働大臣賞(金賞)はペイント仕上げ広告美術が三浦洋介氏(青森/㈱エーアイサイン)、粘着シート仕上げ広告美術は黄美奈氏(大阪/第一工芸㈱)が選ばれた。
入賞者は下記の通り。(▽賞、氏名、地域、会社名の順。敬称略)
【ペイント仕上げ広告美術】
▽銀賞/廣田碧(大阪/看太郎)
▽銅賞/勝井寛昭(大阪/㈱ミャクアート)
【粘着シート仕上げ広告美術】
▽銀賞/進武征(兵庫/㈱第一工芸)、石井大介(大阪/サインクラフトイシイ工芸)
▽銅賞/梶原隆平(兵庫/㈱富士企画)、畑卓也(大阪/㈱桃太郎)、豊留克駿(鹿児島/㈱ブンカ巧芸社)

(写真上はペイント仕上げ広告美術・金賞の三浦洋介氏)

(写真上は粘着シート仕上げ広告美術・金賞の黄美奈氏)

