雑誌「POP EYE」創刊50周年記念号発刊によせて

 平素は、サイン・ディスプレイ業界専門誌「POP EYE」をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。弊誌をこの度前号4月号を持ちまして、創刊50周年を迎えることができました。改めて読者の皆様には心から厚く御礼申し上げます。

 当社は1958年(昭和33年)に創業し、新聞社として専門紙「総合報道」を発行しております。高度経済成長を背景としたサイン・ディスプレイ業界の発展を現場目線で取材し、記事化して参りましたが、ビジュアルに重きを置いた専門誌へのニーズの高まりを受け、本誌「POP EYE」が誕生しました。

 創刊から50年を経て、屋外広告やサイン・ディスプレイ業界を取巻く環境も、大きく変化しました。POP EYEもまた、時代と読者からの要望に合わせ、柔軟に誌面内容を変化させています。創刊当時は、話題となった看板や屋外広告を実際に見ることのできない読者に向けた写真中心のメディアでした。時代は移り、インターネットの普及で欲しい情報はすぐに手に入る現在、弊誌では特集として一つのテーマを深堀し、「発見」を促したり、読者であるサイン製作会社にスポットを当て、事業の取組みや企業姿勢を発信することに注力しています。

 今後もサイン・ディスプレイ業界は難しい舵取りが求められることが予想されます。POP EYEは多様化する読者ニーズを的確に捉えるため、できる限り直接お会いし、取材を通じて「課題の本質」をキャッチする編集方針です。今までも、そしてこれからも❝顔の見える❞❞記者であり続け、読者である製作・施工企業、メーカー、資材販売会社を円滑に結ぶ「架け橋」の役割を担っていく所存です。新聞・雑誌ともども、今後も一層のご愛顧ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 株式会社総合報道 代表取締役 上杉幸生