創立60周年によせて

 当社はおかげさまで、去る3月3日をもちまして、創立60周年を迎えることになりました。これもひとえに、日本国内をはじめ海外の購読者の皆様、そしてサイン・ディスプレイ業界関係者のご厚情の賜物と、深く御礼申し上げます。
 本紙「総合報道」は、創業とほぼ同時期に創刊しました。当時は昭和33年。高度経済成長を背景とした日本の発展を、屋外広告という切り口からずっと追ってきました。
 創刊から60年を経て、屋外広告やサイン・ディスプレイを取り巻く環境も当時から大きく変化しました。看板の作り手たるサイン製作会社もまた、時代と市場の要求に合わせて、業務の幅を広げています。当社においても、多様化する読者ニーズを的確に捉えるため、できる限り直接お会いし、取材を通じて求められる情報をキャッチする方針で紙面つくりを行ってきました。
 今後も、この編集方針を曲げることなく、“顔の見える”記者でありつづけます。そして、サイン・ディスプレイ業界の発展と繁栄に向け、役割を担っていきたいと存じますす。来年6月には、当社の刊行する雑誌「POP EYE」が創刊50周年を迎えます。新聞・雑誌ともども、この先の70年、100年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社総合報道 代表取締役社長 上杉 幸生